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住吉徒然記

小樽総鎮守「住吉神社」の神職による「徒然記(ブログ)」です。

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令和4年12月、令和5年1月のご案内  

12月戌の日(安産祈願)
12月11日(日曜日) 12月23日(金曜日)
1月戌の日(安産祈願)
1月4日(水曜日) 1月16日(月曜日)  1月28日(土曜日)

令和5年初詣
恒例祭 諸式について
12月19日午後1時 煤払式・・清々しい正月を迎えるために、社殿拝殿の一年間のすすを払い清める儀式
12月31日午前7時 大祓式・・半年間の罪穢れがあれば大神様のお力により御祓い申し上げ、明け来る年が家族共々健康で安泰で有ることを祈る祭事。(詳細は社務所までお尋ねください)
※お祓い(修祓)についてはこちら
午後10時 除夜祭・・・一年間のご加護に感謝し、無事に新年が迎えられるよう祈る今年最後の祭典。
1月1日午前6時  歳旦祭・・・一年の始めにあたって皇室弥栄・天下泰平・五穀豊穣・万民豊楽を祈願する祭典。
1月3日午前7時  元始祭・・・歳旦祭と同じく宮中三殿において行われる祭事で神社に於いても同じ日に執り行います。
「おおもとのまつり」ともいわれるこのお祭りは、その年の政治(まつりごと)を始めるに先立って行われる祭典。
1月9日午前7時 成人の日祭・・・成人を迎えられた方々のご安泰とご隆昌を祈る祭典。

正月詣について
新型コロナ感染拡大防止の観点から、次の内容を厳守いただきご参拝下さいます様御願い申し上げます。また正月参拝体制を12月19日から1月15日まで執ります。元旦にとらわれず2月3日立春までの間、日時を分散して正月詣で下さいます様ご案内申し上げます

参拝者へお願い
◉マスクを着用ください。
◉37.5度以上の発熱ある方、体調のすぐれない方は境内参入をご遠慮ください
◉大声は出さず、控えめな会話にご協力ください
◉咳エチケットにご協力ください
◉各自距離をとって参拝ください
◉検温にご協力ください
◉社殿や神輿蔵に入る際、またおみくじを引く際には消毒液を使用してください

神社側の取り組み
◉神職や奉仕者は、勤務前に検温と体調管理を徹底します
◉施設内消毒を定期的に行います
◉換気を定期的に行います
◉神職や奉仕者は、常にマスクを着用します。場合によってはフェイスシールドを着用します
◉授与所や受付には飛沫防止用シートを設置します
◉御祈祷など社殿参入は入場制限を実施します
◉手水舎の柄杓を撤去します。流水で手をお清めください
◉元旦の太鼓奉納、甘酒頒布と獅子舞は密を避けるため中止とします
◉御朱印は神社側で用意したのを授与します

開門・閉門時間は次の通りです。
本年は、閉門後、感染症予防のため殿内消毒作業を実施致しますので、閉門時間を厳守します。
元旦 開門午前零時  閉門午後8時
2日 開門午前7時  閉門午後7時
3日 開門午前7時  閉門午後6時
7日 開門午前7時  閉門午後5時
平日は開門午前7時  授与所開設9時 閉門午後5時となります

神札・御守などの授与品頒布について
12月31日午後7時までは社務所東側玄関内で執り行っております。
正月期間中は、社殿右側にあります神輿蔵にて執り行っております。
感染予防対策、参拝現状を考察し、元旦午前3時から午前6時までの三時間はおみくじのみの頒布とさせていただきます。

大祓式について
感染症拡大防止の観点から、当日の神事は本年6月夏越大祓式同様、神職のみで奉仕致します。人型や車型は前日までに社務所へお納めください。(郵送の方は12月25日までにお送りください)

御祈祷について
家内安全 商売繁盛 厄祓などの新年祈願は、12月19日より毎日9時より17時の間でご奉仕いたします。また元旦は午前10時より随時執り行います。ご希望の方は社務所にご一報くださいます様御願い申し上げます。
殿内ソーシャルディスタンスをとるため参拝者多数の場合参入規制をさせて頂きます。また百五十年祭記念事業の一環で社殿床を床暖房にしました。感染症防止のため換気をしていますが寒い中でも若干暖かくご参拝できます。
(社務都合によりお受け出来ない時間帯もあります。)

新年厄祓式について
当神社では鎮座以来、1月3日を男子厄祓式、成人の日を女子厄祓式と定め毎年御奉仕しております。
令和5年は 1月3日 午前10時 男子厄祓式(一回の式のみ)
      1月9日 午前10時 女子厄祓式(一回の式のみ)
祈祷料お一人4000円 ご希望の方は午前9時50分までに神輿蔵内の受付までお進み下さい。 また除災招福、八方除け、歳祝祓など厄年以外の方も御祈祷もご一緒に御奉仕いたします。
当日殿内ソーシャルディスタンスをとるため参拝者多数の場合参入規制をさせて頂きます。その場合御祈祷を複数回に分けて御祈祷いたします。また殿内換気を常にしておりますので暖かな服装でお越し下さい。
(申込用紙をダウンロードされ事前ご記入戴ければスムーズに受付できます)
また、新型コロナ感染の鎮静化を願い、国内最大マスクメーカーの一つであります、株式会社白鳩、株式会社ヨコイ各企業のご協力を戴き、おさがりの一つとして、安全・安心な純国産マスク(5枚セット)をご用意致しました。ご活用戴ければ幸いです。

駐車場について
境内並びにその周辺に5箇所の駐車場(約80台)を設けております。
誘導員並びに看板に従って駐車願います。 ※境内地図参照

どんど焼きについて
1月7日・8日第一鳥居脇公園内で執り行います。
1月7日は午前8時より午後4時まで
1月8日は午前8時より正午まで。
神社神札御守、破魔矢、注連飾り(しめかざり)等、神社に関係するものはお預かり致します。その以外の年賀状・ぬいぐるみ・雑誌・短冊等神社に関係のない物はお預かり出来ません、またお持ち帰り頂きますのでご注意願います。
またビニール・プラスチック等の分別にご協力願います。
またこの期間違法駐車が多く周辺住民の方々にご迷惑をおかけしますので、
当神社駐車場もしくは公共交通機関をお使いください。
(北海道中央バス「住吉神社前」から徒歩1分です。)

正月標語「しあわせ たくさん 住吉さん」について
毎年の例大祭、秋季大祭、正月等の節目の祭事に、必ず奉献酒をリュックサックに入れ、八十八段の参道石段を上りご参拝される90歳を過ぎたご婦人がおられます。そのご婦人は「毎年この石段を健康で上ってご参拝出来る事、またたくさんのお神輿をお参りできる事が自分にとっての幸せのひとつです。いつもお参りの時は 『しあわせ たくさん 住吉さん』と心の中でお祈りしています」とお話されました。その神恩感謝のお気持ちを正月の標語と致しました。

カテゴリ: お知らせ

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Posted on 2022/11/25 Fri. 20:26    TB: --    CM: --

令和4年11月 12月の予定 

11月 12月戌の日(安産祈願)
11月5日(土曜日)11月17日(木曜日)11月29日(火曜日)
12月11日(日曜日) 12月23日(金曜日)
戌の日当日は、社殿前に「初めての家族写真」という特設場所を設置しております。ご夫婦と御腹のお子様との記念写真としてご活用下さい。(雨天時 降雪時中止)

祭 儀
明治節 11月3日 午前7時(社務都合により時間変更)
神宮大麻・住吉神符頒布初め祭 11月7日大安 午前7時 
新嘗祭 11月23日 午前9時 

神宮大麻・住吉神符頒布初め祭について
令和5年の神宮大麻と住吉神社御札の頒布開始の祭礼です。
当日を以って来年の御札に入れ替えます。
尚、来年の御守と縁起物に関しては、12月1日を以って入れ替えます。

七五三詣について
今月末まで 午前9時より午後5時の間随時御奉仕いたします。本来なら10月15日もしくは11月15日前後に参拝が集中しておりましたが、お子様の衣装や記念写真の関係でここ近年9月からの参拝が多く見られる様になりました。
受付は当日の行事予定により社務所もしくは神輿蔵内となります。また外祭(地鎮祭や上棟式等)や社殿結婚式奉仕の為、受付や御祈祷が出来ない時間帯が発生致します。ご来社直前で結構ですので、受付場所なども含めお問い合わせ戴ければ幸いです。
 また平成23年9月に地域のこども達の成長の祈る「せたけ石」が奉納されました。
せたけ石の前で家族の記念撮影が多く、その思い出は親子の絆を深めるものと強く確信いたします。
 御祈祷料はお祝いのお子様一人四千円以上。記念品として身体安全御守・千歳飴・首からかける記念メダル・ノート筆記道具などです。

雨天の場合でも、お車を神輿蔵へお進み戴きますと、雨に当らず社殿に参入できます。ご安心してお越し下さい。また百五十年祭記念事業の一環で社殿床を床暖房にしました。寒い中でも暖かくご参拝できます。

重 要
「住吉神社 境内特定撮影業者指定の件に関する事項」
令和2年9月1日
住吉神社は、平成30年鎮座150年祭を迎え、その記念事業として参道整備、社殿改修、副参道鳥居など、参拝者の利便性を高める事業を計画し、御蔭様で本年4月を以って完遂致しました。
今春より参拝者が増え、大変賑やかになりました事は誠に有難い限りではありますが、その反面、専門職による境内での無断撮影が横行しております。特に一部の専門職による無許可撮影では、参道を我が物顔で占用し一般参拝者の進路を妨害する。また記念写真の付属物を参道に設置して車の進入を妨害する等、参拝者からの苦情が大変多くなっています。
私達は、境内は御祭神の御神徳を仰ぐ信仰の場、また鳥居や灯篭等を奉納された先人達の貴徳を顕彰する場であると考えます。家族による記念写真は何も問題ありませんが、参拝者へ迷惑のかける専門性が高い業者への規制を強めなければ、里の平安を150年以上祈り続けてきた信仰の場としての位置付けを失う可能性があります。
その解決策として、当神社の由来や信仰内容等を充分理解戴いた専門職業者を「住吉神社境内における特定撮影業者」として指定させて戴きました。当神社の社殿や境内で七五三や結婚式等の記念写真をご希望の方は、下記業者に御依頼して下さい。それ以外の業者に対しては当面境内一円での撮影許可を与えません。何卒御理解賜ります様御願い申し上げます。
                       宮司 星野昭雄

住吉神社特定撮影業者  (令和2年8月12日指定 あいうえお順)
浜田カメラ   小樽市花園4-1-5   電話25―8686
スタジオフォトス 小樽市花園1-7-12 電話33―7758
渡辺写真館   小樽市住ノ江1-8-17 電話22―8686
                          以上3社

カテゴリ: お知らせ

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Posted on 2022/10/25 Tue. 23:32    TB: --    CM: --

令和4年10月 11月の予定 

10月11月 戌の日(安産祈願)
10月12日(水曜日) 10月24日(月曜日) 
11月5日(土曜日) 11月17日(木曜日) 11月29日(火曜日)
昨年安産祈願のあかしとして「子宝いぬ」が建立されました。また
戌の日当日は、社殿前に「初めての家族写真」という特設場所を設置しております。ご夫婦と御腹のお子様との記念写真としてご活用下さい。
(雨天時中止)

祭 儀
秋季大祭   10月9日 午前10時
神嘗祭当日祭 10月17日 午前7時

秋季大祭について
9月17日赤井川村曲川の神田にて収穫した稲に、願文を添えて奉製した「稲玉守」を頒布する祭礼です。
古書の中に「八十稲束に願史取りて案下奉れば、(中略)立霧晴れて天下治むる」(豊穣の初穂に願い事を書いた文を添えて大神様にお供えすれば、様々な障害がなくなり平安な世の中が出来た。)と書かれております。
 頒布いたします稲玉守は、来年一年間の清め物として、神棚や玄関先にお祀りください。そして来年の秋季大祭か再来年のどんど焼きに神社にお納め戴きます。明け来る年が、豊穣な初穂の如く良き美しき年になります様御祈念申し上げる次第です。初穂料200円です。
今年は新型コロナ感染拡大防止の観点から四神神輿渡御を中止します。その代案として10月8日から10日の三日間 副参道鳥居と花手水のライトアップ、神輿蔵夜間展示を行います。また10月9日13時より明治時代に新潟県三条市から伝承された太々神楽を約3時間社殿にて奉納します。期間中三日間の閉門時間は19時です。

七五三詣について
今月より11月末までの間 午前9時より午後5時の間随時御奉仕いたします。受付は当日の行事予定により社務所もしくは神輿蔵内となります。また外祭(地鎮祭や上棟式等)や社殿結婚式奉仕の為、受付や御祈祷が出来ない時間帯が発生致します。ご来社直前で結構ですので、受付場所なども含めお問い合わせ戴ければ幸いです。
 また平成23年9月に地域のこども達の成長の祈る「せたけ石」が奉納されました。せたけ石の前で家族の記念撮影が多く、その思い出は親子の絆を深めるものと強く確信いたします。
 御祈祷料はお祝いのお子様一人四千円以上。記念品として身体安全御守・千歳飴・首からかける記念メダル・ノート筆記道具などです。
 百五十年祭記念事業の一環として社殿内外の塗替え工事と床暖房工事を行いました。あらたに清々しくなり、暖かな環境となりました社殿でのご祈祷を御案内申し上げます。

重 要
「住吉神社 境内特定撮影業者指定の件に関する事項」
令和2年9月1日
住吉神社は、平成30年鎮座150年祭を迎え、その記念事業として参道整備、社殿改修、副参道鳥居など、参拝者の利便性を高める事業を計画し、御蔭様で本年4月を以って完遂致しました。
今春より参拝者が増え、大変賑やかになりました事は誠に有難い限りではありますが、その反面、専門職による境内での無断撮影が横行しております。特に一部の専門職による無許可撮影では、参道を我が物顔で占用し一般参拝者の進路を妨害する。また記念写真の付属物を参道に設置して車の進入を妨害する等、参拝者からの苦情が大変多くなっています。
私達は、境内は御祭神の御神徳を仰ぐ信仰の場、また鳥居や灯篭等を奉納された先人達の貴徳を顕彰する場であると考えます。家族による記念写真は何も問題ありませんが、参拝者へ迷惑のかける専門性が高い業者への規制を強めなければ、里の平安を150年以上祈り続けてきた信仰の場としての位置付けを失う可能性があります。
その解決策として、当神社の由来や信仰内容等を充分理解戴いた専門職業者を「住吉神社境内における特定撮影業者」として指定させて戴きました。当神社の社殿や境内で七五三や結婚式等の記念写真をご希望の方は、下記業者に御依頼して下さい。それ以外の業者に対しては当面境内一円での撮影許可を与えません。何卒御理解賜ります様御願い申し上げます。
                       宮司 星野昭雄

住吉神社特定撮影業者  (令和2年8月12日指定 あいうえお順)
浜田カメラ    小樽市花園4-1-5  電話25―8686
スタジオフォトス 小樽市花園1-7-12 電話33―7758
渡辺写真館   小樽市住ノ江1-8-17 電話22―8686  
                          以上3社

花手水 手水舎について
㈲小樽フラワー様の全面協力を戴き、5月より計8回開催しました花手水。大変好評であり、参拝者各位から身に余る御評価のお言葉を戴き厚く御礼申し上げます。多くの方々から継続のご要望があり、関係各位と協議の結果、10月に今年最後となります花手水を実施いたします。
第9回 令和3年10月7日より10月17日まで

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、不特定多数が使用する柄杓を当面撤去致します。竹筒からの流水で直接お清め願います。
昨今ペットと記念写真を撮られる方がおられます。境内散歩はあまり歓迎しませんが最低限のマナー順守を御願いします。手水桶の上にペットを乗せ、また足をかける等記念写真を撮る方がおられます。心身を洗い参拝するという我々の信仰形態を冒涜する行為です。絶対におやめください。
花手水を実施していない期間、笹船を作成し手水桶にお浮かべ下さい。笹船の原型は人型(ひとがた)を載せ海川に流した御船代といわれています。当神社御祭神の御神徳は航海安全、お祓いの神様です。新型ウィルスが拡大傾向にある世の中でありますので、悪疫退散、除災招福を願ってお作り戴ければ幸いです。
笹は手水舎近くに自生しております。笹船はある程度期間が経ちましたらこちらで撤去致します。


カテゴリ: お知らせ

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Posted on 2022/09/24 Sat. 19:37    TB: --    CM: --

令和4年9月 10月の予定 

9月 10月戌の日(安産祈願)
9月6日(火曜日) 9月18日(日曜日) 9月30日(金曜日) 
10月12日(水曜日) 10月24日(月曜日) 
戌の日当日は、社殿前に「初めての家族写真」という特設場所を設置しております。ご夫婦と御腹のお子様との記念写真としてご活用下さい。
(雨天時中止)

祭 儀
敬老の日祭  9月19日 午前6時
秋分祭    9月23日 午前6時 
御神田抜穂祭 9月17日 午前10時 

御神田抜穂祭【ごしんでんぬいぼさい】について
一般の稲刈りに当たります。古来は現代の様に稲を刈り取るのではなく手で穂を摘みぬいていた。または神々に献ずる為稔り多い穂をだけを餞別した等の理由で「抜穂」という字が使われております。
本年は赤井川村曲川の一角を神田と定めて、本年5月29日(日)御田植祭を行いました。
10月中旬に予定しております秋季大祭に頒布いたします「稲玉守り」や12月大祓式の撤下(おさがり)として使用いたします。また12月上旬に予定しております全国氏子青年協議会主催による伊勢神宮奉献上米としても使用いたします。

七五三詣について
今月より11月末までの間 午前9時より午後5時の間随時御奉仕いたします。本来なら10月15日もしくは11月15日前後に参拝が集中しておりましたが、お子様の衣装や記念写真の関係でここ近年9月からの参拝が多く見られる様になりました。
受付は当日の行事予定により社務所もしくは神輿蔵内となります。また外祭(地鎮祭や上棟式等)や社殿結婚式奉仕の為、受付や御祈祷が出来ない時間帯が発生致します。ご来社直前で結構ですので、受付場所なども含めお問い合わせ戴ければ幸いです。
 また平成23年9月に地域のこども達の成長の祈る「せたけ石」が奉納されました。
せたけ石の前で家族の記念撮影が多く、その思い出は親子の絆を深めるものと強く確信いたします。
 御祈祷料はお祝いのお子様一人四千円。記念品として身体安全御守・千歳飴・首からかける記念メダル・ノート筆記道具などです。

重 要
「住吉神社 境内特定撮影業者指定の件に関する事項」
令和2年9月1日
住吉神社は、平成30年鎮座150年祭を迎え、その記念事業として参道整備、社殿改修、副参道鳥居など、参拝者の利便性を高める事業を計画し、御蔭様で本年4月を以って完遂致しました。
今春より参拝者が増え、大変賑やかになりました事は誠に有難い限りではありますが、その反面、専門職による境内での無断撮影が横行しております。特に一部の専門職による無許可撮影では、参道を我が物顔で占用し一般参拝者の進路を妨害する。また記念写真の付属物を参道に設置して車の進入を妨害する等、参拝者からの苦情が大変多くなっています。
私達は、境内は御祭神の御神徳を仰ぐ信仰の場、また鳥居や灯篭等を奉納された先人達の貴徳を顕彰する場であると考えます。家族による記念写真は何も問題ありませんが、参拝者へ迷惑のかける専門性が高い業者への規制を強めなければ、里の平安を150年以上祈り続けてきた信仰の場としての位置付けを失う可能性があります。
その解決策として、当神社の由来や信仰内容等を充分理解戴いた専門職業者を「住吉神社境内における特定撮影業者」として指定させて戴きました。当神社の社殿や境内で七五三や結婚式等の記念写真をご希望の方は、下記業者に御依頼して下さい。それ以外の業者に対しては当面境内一円での撮影許可を与えません。何卒御理解賜ります様御願い申し上げます。                     宮司 星野昭雄

住吉神社特定撮影業者  (令和2年8月12日指定 あいうえお順)
◉浜田カメラ 小樽市花園4-1-5 電話25―8686
◉スタジオフォトス 小樽市花園1-7-12 電話33―7758
◉渡辺写真館 小樽市住ノ江1-8-17 電話22―8686  
                          以上3社

花手水 手水舎について
㈲小樽フラワー様の全面協力を戴き、5月より計7回開催しました花手水。大変好評であり、参拝者各位から身に余る御評価のお言葉を戴き厚く御礼申し上げます。多くの方々から継続のご要望があり、関係各位と協議の結果実施いたします。
第8回 令和4年9月10日より9月23日まで

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、不特定多数が使用する柄杓を当面撤去致します。竹筒からの流水で直接お清め願います。
昨今ペットと記念写真を撮られる方がおられます。境内散歩はあまり歓迎しませんが最低限のマナー順守を御願いします。手水桶の上にペットを乗せて記念写真を撮る方がおられます。心身を洗い参拝するという我々の信仰形態を冒涜する行為です。絶対におやめください。
また花手水を実施していない期間、笹船を作成し手水桶にお浮かべ下さい。笹船の原型は人型(ひとがた)を載せ海川に流した御船代といわれています。当神社御祭神の御神徳は航海安全、お祓いの神様です。新型ウィルスが拡大傾向にある世の中でありますので、悪疫退散、除災招福を願ってお作り戴ければ幸いです。
笹は手水舎近くに自生しております。笹船はある程度期間が経ちましたらこちらで撤去致します。

カテゴリ: お知らせ

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Posted on 2022/08/27 Sat. 12:14    TB: --    CM: --

令和4年8月 9月の予定 

8月 9月 戌の日(安産祈願)
8月1日(月曜日)  8月13日(土曜日)  8月25日(木曜日)
9月6日(火曜日)  9月18日(日曜日)  9月30日(金曜日)

祭 儀
氏子繁栄祈願祭 8月9日午後6時
太々神楽奉納  8月9日 10日 両日午後7時より約2時間
※感染症拡大傾向の場合は中止とします。
【2022/8/4:加筆】
8月9日、10日両日夕方から開催予定しておりました太々神楽奉納ですが、昨今の市内感染状況や病床使用率等鑑み、残念ながら中止に致します。関係各位には深く陳謝申し上げます。また副参道49基鳥居と花手水の夜間ライトアップも中止とします。
代案として10月の秋季大祭時期に感染状況が収束傾向でありましたら開催する予定です。


太々神楽【だいだいかぐら】について
小樽市総鎮守の住吉神社において、夏の例大祭や氏子繁栄祈願祭で奏でられている太々神楽は、明治22年新潟県三条市八幡神社から伝承され、今日まで伝えられている。
神楽とは、里の鎮守である神社の大神様の御安泰や五穀豊穣の祈りや感謝、また里々に暮す人々の平安を祈る心のあり方を神事芸能として表したものです。当神社の神楽もその意味合いが強く、時には参拝者に見せない大神様だけに神楽を奉納する場合も有ります。
【主な神楽の名称と説明】
◉宮清(みやきよめ)
先ず、祓いの神様が奉納する神前、神楽人、参拝者など、本日神楽に携わるすべての人、ものをお祓いし、常に清らかな空間を作るための神楽です。
◉先稚児(せんちご)
筆頭の稚児がこれから神様に神楽を奉納することを報告する神楽です。
◉国平(くにむけ)
古事記(日本神話)に記載されている、国譲り神事を表現した神楽です。経津主神(ふつぬしのかみ)が高天原からこの地上に降り立った時、国を創り上げるときに障害となした、邪気や不浄のものを祓い国を無事に平定されたことを表しています。神様の安泰と里の平安の意味合いを込めた神楽です。
◉一人榊(ひとりさかき)
稚児が榊(常緑葉)を持ち踊る神楽です。常緑葉は常に衰えることのない生命力があり、榊を持って踊ることによって、この世の中が精神的に常に劣る事がない向上する世になってほしいとの願いを込めた神楽 です。
◉福神遊(ふくじんあそび)
先ず恵比寿様が登場し、海辺で得意な釣りをしているがなかなか魚が釣れない。そこに通りかかった大黒様が小槌を振り神様にお願いすると見事な魚が釣りあがる。その魚が大黒様と恵比寿様のお菓子と変わり,それを皆様方にお分かちをするという神道の基本理念で有る、自然との共生を表した神楽あり、神様の御神徳(幸福)をお分けする神楽です。

行 事
住吉神社天の川プロジェクト : 7月31日から8月11日まで
毎年8月7日は北海道の七夕の日。笹竹に願い事を書いた短冊結び祈願する日でもあります。
七夕は彦星と織姫が一年に一度しか会うことが許されないという伝承も幼き頃よく絵本で見たかと存じます。
昔から住吉三神はオリオン座(つつみぼし)の中央に位置する星に例えられました。この三つの星は真東から垂直に昇ってくるので、コンパス等がない時代、遣隋使・遣唐使の航海の道しるべとなりました。その為航海の神様、道案内の神様の御神徳が生まれたものと感じます。自然と一体となる日本の良き伝統的風習を後世に伝え残す事を主眼に本プロジェクトを始動します。

今年の事業内容
手水舎前に笹竹を設け願い事を書いた短冊を結びます
短冊は社務所にて 一枚100円で頒布します
願い事を書きましたら 笹竹にお結び下さい
毎年期間終了後、短冊は本年十二月末まで社殿に奉安して、年が明けてからお焚き上げします。
今後は、境内で出来る事業を模索展開して参ります。そして季節感のある日本の良き伝統的風習を再認識し、希薄化が進む家族の絆をもう一度深める事が出来る事業にしたいと存じます。何卒御理解御協力賜ります様御案内申し上げます。

花手水
今春から計5回執り行いました当神社初めの花手水。有限会社小樽フラワー様の格別の御協力を戴き10日毎に花を全面的に取り替え実施しました。参拝各位から多くのお喜びの声を賜わり誠に有難く存じます。
当初8月2日を持って終了する予定でしたが、好評でありまた継続をご希望する声が大変多く、また小樽フラワー様の特段なる御理解を戴き、8月22日まで実施します。この期間は祖先崇尊の日でありますので、祖先の慰霊の意を込めて執り行います。

重 要
「住吉神社 境内特定撮影業者指定の件に関する事項」
令和2年9月1日
住吉神社は、平成30年鎮座150年祭を迎え、その記念事業として参道整備、社殿改修、副参道鳥居など、参拝者の利便性を高める事業を計画し、御蔭様で本年4月を以って完遂致しました。
今春より参拝者が増え、大変賑やかになりました事は誠に有難い限りではありますが、その反面、専門職による境内での無断撮影が横行しております。特に一部の専門職による無許可撮影では、参道を我が物顔で占用し一般参拝者の進路を妨害する。また記念写真の付属物を参道に設置して車の進入を妨害する等、参拝者からの苦情が大変多くなっています。
私達は、境内は御祭神の御神徳を仰ぐ信仰の場、また鳥居や灯篭等を奉納された先人達の貴徳を顕彰する場であると考えます。家族による記念写真は何も問題ありませんが、参拝者へ迷惑のかける専門性が高い業者への規制を強めなければ、里の平安を150年以上祈り続けてきた信仰の場としての位置付けを失う可能性があります。
その解決策として、当神社の由来や信仰内容等を充分理解戴いた専門職業者を「住吉神社境内における特定撮影業者」として指定させて戴きました。当神社の社殿や境内で七五三や結婚式等の記念写真をご希望の方は、下記業者に御依頼して下さい。それ以外の業者に対しては当面境内一円での撮影許可を与えません。何卒御理解賜ります様御願い申し上げます。

宮司 星野昭雄

住吉神社特定撮影業者  (令和2年8月12日指定 あいうえお順)
浜田カメラ   小樽市花園4-1-5   電話25―8686
フオートハマダ 小樽市花園1-7-12  電話33―7758
渡辺写真館   小樽市住ノ江1-8-17 電話22―8686  

以上3社

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Posted on 2022/07/20 Wed. 22:01    TB: --    CM: --

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