令和4年8月 9月の予定
8月 9月 戌の日(安産祈願)
8月1日(月曜日) 8月13日(土曜日) 8月25日(木曜日)
9月6日(火曜日) 9月18日(日曜日) 9月30日(金曜日)
祭 儀
氏子繁栄祈願祭 8月9日午後6時
太々神楽奉納 8月9日 10日 両日午後7時より約2時間
※感染症拡大傾向の場合は中止とします。
【2022/8/4:加筆】
8月9日、10日両日夕方から開催予定しておりました太々神楽奉納ですが、昨今の市内感染状況や病床使用率等鑑み、残念ながら中止に致します。関係各位には深く陳謝申し上げます。また副参道49基鳥居と花手水の夜間ライトアップも中止とします。
代案として10月の秋季大祭時期に感染状況が収束傾向でありましたら開催する予定です。
太々神楽【だいだいかぐら】について
小樽市総鎮守の住吉神社において、夏の例大祭や氏子繁栄祈願祭で奏でられている太々神楽は、明治22年新潟県三条市八幡神社から伝承され、今日まで伝えられている。
神楽とは、里の鎮守である神社の大神様の御安泰や五穀豊穣の祈りや感謝、また里々に暮す人々の平安を祈る心のあり方を神事芸能として表したものです。当神社の神楽もその意味合いが強く、時には参拝者に見せない大神様だけに神楽を奉納する場合も有ります。
【主な神楽の名称と説明】
◉宮清(みやきよめ)
先ず、祓いの神様が奉納する神前、神楽人、参拝者など、本日神楽に携わるすべての人、ものをお祓いし、常に清らかな空間を作るための神楽です。
◉先稚児(せんちご)
筆頭の稚児がこれから神様に神楽を奉納することを報告する神楽です。
◉国平(くにむけ)
古事記(日本神話)に記載されている、国譲り神事を表現した神楽です。経津主神(ふつぬしのかみ)が高天原からこの地上に降り立った時、国を創り上げるときに障害となした、邪気や不浄のものを祓い国を無事に平定されたことを表しています。神様の安泰と里の平安の意味合いを込めた神楽です。
◉一人榊(ひとりさかき)
稚児が榊(常緑葉)を持ち踊る神楽です。常緑葉は常に衰えることのない生命力があり、榊を持って踊ることによって、この世の中が精神的に常に劣る事がない向上する世になってほしいとの願いを込めた神楽 です。
◉福神遊(ふくじんあそび)
先ず恵比寿様が登場し、海辺で得意な釣りをしているがなかなか魚が釣れない。そこに通りかかった大黒様が小槌を振り神様にお願いすると見事な魚が釣りあがる。その魚が大黒様と恵比寿様のお菓子と変わり,それを皆様方にお分かちをするという神道の基本理念で有る、自然との共生を表した神楽あり、神様の御神徳(幸福)をお分けする神楽です。
行 事
住吉神社天の川プロジェクト : 7月31日から8月11日まで
毎年8月7日は北海道の七夕の日。笹竹に願い事を書いた短冊結び祈願する日でもあります。
七夕は彦星と織姫が一年に一度しか会うことが許されないという伝承も幼き頃よく絵本で見たかと存じます。
昔から住吉三神はオリオン座(つつみぼし)の中央に位置する星に例えられました。この三つの星は真東から垂直に昇ってくるので、コンパス等がない時代、遣隋使・遣唐使の航海の道しるべとなりました。その為航海の神様、道案内の神様の御神徳が生まれたものと感じます。自然と一体となる日本の良き伝統的風習を後世に伝え残す事を主眼に本プロジェクトを始動します。
今年の事業内容
手水舎前に笹竹を設け願い事を書いた短冊を結びます
短冊は社務所にて 一枚100円で頒布します
願い事を書きましたら 笹竹にお結び下さい
毎年期間終了後、短冊は本年十二月末まで社殿に奉安して、年が明けてからお焚き上げします。
今後は、境内で出来る事業を模索展開して参ります。そして季節感のある日本の良き伝統的風習を再認識し、希薄化が進む家族の絆をもう一度深める事が出来る事業にしたいと存じます。何卒御理解御協力賜ります様御案内申し上げます。
花手水
今春から計5回執り行いました当神社初めの花手水。有限会社小樽フラワー様の格別の御協力を戴き10日毎に花を全面的に取り替え実施しました。参拝各位から多くのお喜びの声を賜わり誠に有難く存じます。
当初8月2日を持って終了する予定でしたが、好評でありまた継続をご希望する声が大変多く、また小樽フラワー様の特段なる御理解を戴き、8月22日まで実施します。この期間は祖先崇尊の日でありますので、祖先の慰霊の意を込めて執り行います。
重 要
「住吉神社 境内特定撮影業者指定の件に関する事項」
令和2年9月1日
住吉神社は、平成30年鎮座150年祭を迎え、その記念事業として参道整備、社殿改修、副参道鳥居など、参拝者の利便性を高める事業を計画し、御蔭様で本年4月を以って完遂致しました。
今春より参拝者が増え、大変賑やかになりました事は誠に有難い限りではありますが、その反面、専門職による境内での無断撮影が横行しております。特に一部の専門職による無許可撮影では、参道を我が物顔で占用し一般参拝者の進路を妨害する。また記念写真の付属物を参道に設置して車の進入を妨害する等、参拝者からの苦情が大変多くなっています。
私達は、境内は御祭神の御神徳を仰ぐ信仰の場、また鳥居や灯篭等を奉納された先人達の貴徳を顕彰する場であると考えます。家族による記念写真は何も問題ありませんが、参拝者へ迷惑のかける専門性が高い業者への規制を強めなければ、里の平安を150年以上祈り続けてきた信仰の場としての位置付けを失う可能性があります。
その解決策として、当神社の由来や信仰内容等を充分理解戴いた専門職業者を「住吉神社境内における特定撮影業者」として指定させて戴きました。当神社の社殿や境内で七五三や結婚式等の記念写真をご希望の方は、下記業者に御依頼して下さい。それ以外の業者に対しては当面境内一円での撮影許可を与えません。何卒御理解賜ります様御願い申し上げます。
宮司 星野昭雄
住吉神社特定撮影業者 (令和2年8月12日指定 あいうえお順)
浜田カメラ 小樽市花園4-1-5 電話25―8686
フオートハマダ 小樽市花園1-7-12 電話33―7758
渡辺写真館 小樽市住ノ江1-8-17 電話22―8686
以上3社
8月1日(月曜日) 8月13日(土曜日) 8月25日(木曜日)
9月6日(火曜日) 9月18日(日曜日) 9月30日(金曜日)
祭 儀
氏子繁栄祈願祭 8月9日午後6時
太々神楽奉納 8月9日 10日 両日午後7時より約2時間
※感染症拡大傾向の場合は中止とします。
【2022/8/4:加筆】
8月9日、10日両日夕方から開催予定しておりました太々神楽奉納ですが、昨今の市内感染状況や病床使用率等鑑み、残念ながら中止に致します。関係各位には深く陳謝申し上げます。また副参道49基鳥居と花手水の夜間ライトアップも中止とします。
代案として10月の秋季大祭時期に感染状況が収束傾向でありましたら開催する予定です。
太々神楽【だいだいかぐら】について
小樽市総鎮守の住吉神社において、夏の例大祭や氏子繁栄祈願祭で奏でられている太々神楽は、明治22年新潟県三条市八幡神社から伝承され、今日まで伝えられている。
神楽とは、里の鎮守である神社の大神様の御安泰や五穀豊穣の祈りや感謝、また里々に暮す人々の平安を祈る心のあり方を神事芸能として表したものです。当神社の神楽もその意味合いが強く、時には参拝者に見せない大神様だけに神楽を奉納する場合も有ります。
【主な神楽の名称と説明】
◉宮清(みやきよめ)
先ず、祓いの神様が奉納する神前、神楽人、参拝者など、本日神楽に携わるすべての人、ものをお祓いし、常に清らかな空間を作るための神楽です。
◉先稚児(せんちご)
筆頭の稚児がこれから神様に神楽を奉納することを報告する神楽です。
◉国平(くにむけ)
古事記(日本神話)に記載されている、国譲り神事を表現した神楽です。経津主神(ふつぬしのかみ)が高天原からこの地上に降り立った時、国を創り上げるときに障害となした、邪気や不浄のものを祓い国を無事に平定されたことを表しています。神様の安泰と里の平安の意味合いを込めた神楽です。
◉一人榊(ひとりさかき)
稚児が榊(常緑葉)を持ち踊る神楽です。常緑葉は常に衰えることのない生命力があり、榊を持って踊ることによって、この世の中が精神的に常に劣る事がない向上する世になってほしいとの願いを込めた神楽 です。
◉福神遊(ふくじんあそび)
先ず恵比寿様が登場し、海辺で得意な釣りをしているがなかなか魚が釣れない。そこに通りかかった大黒様が小槌を振り神様にお願いすると見事な魚が釣りあがる。その魚が大黒様と恵比寿様のお菓子と変わり,それを皆様方にお分かちをするという神道の基本理念で有る、自然との共生を表した神楽あり、神様の御神徳(幸福)をお分けする神楽です。
行 事
住吉神社天の川プロジェクト : 7月31日から8月11日まで
毎年8月7日は北海道の七夕の日。笹竹に願い事を書いた短冊結び祈願する日でもあります。
七夕は彦星と織姫が一年に一度しか会うことが許されないという伝承も幼き頃よく絵本で見たかと存じます。
昔から住吉三神はオリオン座(つつみぼし)の中央に位置する星に例えられました。この三つの星は真東から垂直に昇ってくるので、コンパス等がない時代、遣隋使・遣唐使の航海の道しるべとなりました。その為航海の神様、道案内の神様の御神徳が生まれたものと感じます。自然と一体となる日本の良き伝統的風習を後世に伝え残す事を主眼に本プロジェクトを始動します。
今年の事業内容
手水舎前に笹竹を設け願い事を書いた短冊を結びます
短冊は社務所にて 一枚100円で頒布します
願い事を書きましたら 笹竹にお結び下さい
毎年期間終了後、短冊は本年十二月末まで社殿に奉安して、年が明けてからお焚き上げします。
今後は、境内で出来る事業を模索展開して参ります。そして季節感のある日本の良き伝統的風習を再認識し、希薄化が進む家族の絆をもう一度深める事が出来る事業にしたいと存じます。何卒御理解御協力賜ります様御案内申し上げます。
花手水
今春から計5回執り行いました当神社初めの花手水。有限会社小樽フラワー様の格別の御協力を戴き10日毎に花を全面的に取り替え実施しました。参拝各位から多くのお喜びの声を賜わり誠に有難く存じます。
当初8月2日を持って終了する予定でしたが、好評でありまた継続をご希望する声が大変多く、また小樽フラワー様の特段なる御理解を戴き、8月22日まで実施します。この期間は祖先崇尊の日でありますので、祖先の慰霊の意を込めて執り行います。
重 要
「住吉神社 境内特定撮影業者指定の件に関する事項」
令和2年9月1日
住吉神社は、平成30年鎮座150年祭を迎え、その記念事業として参道整備、社殿改修、副参道鳥居など、参拝者の利便性を高める事業を計画し、御蔭様で本年4月を以って完遂致しました。
今春より参拝者が増え、大変賑やかになりました事は誠に有難い限りではありますが、その反面、専門職による境内での無断撮影が横行しております。特に一部の専門職による無許可撮影では、参道を我が物顔で占用し一般参拝者の進路を妨害する。また記念写真の付属物を参道に設置して車の進入を妨害する等、参拝者からの苦情が大変多くなっています。
私達は、境内は御祭神の御神徳を仰ぐ信仰の場、また鳥居や灯篭等を奉納された先人達の貴徳を顕彰する場であると考えます。家族による記念写真は何も問題ありませんが、参拝者へ迷惑のかける専門性が高い業者への規制を強めなければ、里の平安を150年以上祈り続けてきた信仰の場としての位置付けを失う可能性があります。
その解決策として、当神社の由来や信仰内容等を充分理解戴いた専門職業者を「住吉神社境内における特定撮影業者」として指定させて戴きました。当神社の社殿や境内で七五三や結婚式等の記念写真をご希望の方は、下記業者に御依頼して下さい。それ以外の業者に対しては当面境内一円での撮影許可を与えません。何卒御理解賜ります様御願い申し上げます。
宮司 星野昭雄
住吉神社特定撮影業者 (令和2年8月12日指定 あいうえお順)
浜田カメラ 小樽市花園4-1-5 電話25―8686
フオートハマダ 小樽市花園1-7-12 電話33―7758
渡辺写真館 小樽市住ノ江1-8-17 電話22―8686
以上3社
Posted on 2022/07/20 Wed. 22:01
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